遠山病院は津市の2次救急の一角を担い、地域に欠かせない急性期の病院として診療にあたっています。三重大学医学部附属病院と他の2次救急輪番病院と連携し、輪番日を中心に24時間体制で救急患者を受け入れています。
毎年1000件以上の救急搬送に対し、初期対応から急を要する脳卒中、心・血管疾患などにも迅速に対応しています。中でも吐下血や急性腹症など腹部救急には伝統的な強みがあります。各診療科の専門医及びコメディカルの連携体制を充実させており、緊急手術や緊急内視鏡処置、緊急透析など24時間体制で対応しています。地域の診療所・クリニックからの急性期治療の依頼にも迅速に対応させて頂きます。
当院では、救急外来におけるCT画像などを迅速に転送し、大学病院での専門医による更なるトリアージが可能です。必要であれば、直ちに3次救急へ救急担送できる体制を維持しています。
日々、スタッフの救急医療訓練を行っています。
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